調剤薬局で働く薬剤師のブログ 大手ドラッグストアーの調剤薬局へ転職しました!5日目

こんにちは。Pharmacist Masterです。

 

本日も調剤薬局で働く薬剤師のブログを更新してまいります。

 

本記事は、数年前の出来事であり、私が調剤薬局未経験で初めて調剤薬局に勤務した日々の出来事をブログにまとめています。

 

これから転職で、調剤薬局に勤められる方(特に未経験)や新卒で調剤薬局に勤める方の参考になることが出来ればと思います。

 

前回の記事はこちら↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

5日目は、初日と同様に・・・

 

 

 

1)処方箋と入力情報を確認する裏チェック!

 

2)それが完了したら、他の薬剤師にチェックをお願いして、自分は薬剤(ピッキング)を取り出す!

 

3)監査を実施する。(監査指示書まで読んで、内容の齟齬がないかを確認する

 

基本的には初日と同じことをしているのですが、4~5日目の新しいことを書き記しておきます!

 

<新しいお仕事・作業>

レセコンの入力(再来の場合は、生年月日から検索しています)ですが、新患の場合は、一から入力ですね。

 

【新患さんの場合】

アンケート(問診)用紙を記入してもらう⇒データーは後で事務さんが入力してくれます。

  1. レセコンに患者情報を入力(患者さんの名前を町がて入力していることがあります)
  2. 医療機関を登録(だいたい事前に入力が住んでいることの方が多いです)
  3. 医師を登録
  4. 3までやって、やってレセコン(レセプトコンピューター)に入力です。

 

【レセコンの入力操作】

薬の入力ですが、基本ジェネリック優先(処方箋受付時に、患者に確認を取っています)です。

用法、用量を入力。

Insert keyを使って、「コメ」と入力(薬と用量・用法の間に入力)して、コメントを残します。

レセコン入力が終わったら、処方箋とレセコン入力書のみ、先に、薬剤師に私、チェックを行ってもらいます! その間に、薬袋・監査指示書を出しします。

 

 

 【投薬】

 

患者相手に言っていること自体は、全然大したことは言っていない。

 

  1. 必要に応じて過去の情報をPCで見る!
  2. 本日は、〇〇のお薬が出ています。
  3. 症状は△△でしょうか?(具合はどうでしょうか?)
  4. お薬の説明。
  5. 本日は、■■のお薬が出ております。一日3回、食後に服用ください。
  6. 本日は、□□円になります!
  7. レジ袋はご利用になりますか?
  8. Yポイントカードはお持ちですか?(どこのドラックストアかバレバレやん!笑)
  9. Yポイントカードをお預かりします。
  10. 現金orカードを入れるまたはスキャン。
  11. レシートに印を押して、必ず渡す。
  12. レシートを再発行して、処方箋裏に貼る!
  13. 処方箋の一番下に、自分の印を押す。
  14. 処方箋を格納する。
  15. 薬歴を入力する。

細かく言うと、こんなステップかな・・・

 

 

【薬歴の更新】

投薬を行ったので、薬歴の更新も実施しました。

この薬歴ですが、「意味がある」というリーダー薬剤師社員と「意味なんて全然ない」という若手薬剤師。

 

アルバイトの身から見ても、きちんと入力ができてほしい情報をそろえることが出来れば、意味のあるものになるのでしょうね・・・

 

本日は、疲労もあったのか、結構ミスしまくりました。

 

この2つが多いですね。

 

逆に出来るようになってきているのは、レジ操作は基本は覚えました。

OTCの一類販売はOK。

 

<現時点のチェックポイント>

  1. レセコン入力・操作⇒40%ぐらい(簡単なものであれば、OK)
  2. 裏チェック⇒細かい部分をも落としていることがある(これは慣れがひつよう)
  3. ピッキング⇒薬剤の場所を覚える必要があるが、だんだん覚えてきている
  4. 監査⇒監査指示書まで確認したい
  5. 投薬⇒簡単なものは実施(患者情報を事前によく読んでおくこと)
  6. 薬歴⇒一番良いと思われる人の記載を参考にする

 

まあ、まだ5日目なので、焦らないことですね。

夕方4時30分からまた開始なので、気を取り直していきたいと思います。

 

 

ダイエットの記事はこちら↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

バファリンを飲むと痩せる?

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

 

このブログ記事は、本日午後2時15分からのお昼休憩を利用して、書いています!

 

メンバーも感じが良い方たちなので、しばらく調剤薬局で働き、調剤業務スキルは身につけておきます!


当時、私は調剤未経験なので、管理薬剤師の方は、かなり丁寧に接してくれます。

 

とりあえず、スキルを身に着けて、調剤薬局を開局する際に役立てたいので、まじめに頑張ります!

 

今後も、しばらく、転職してからの率直な感想をブログにしていきます!

 

調剤薬局へ転職した際に利用した薬剤師転職サイトのアレコレ★

 

1)薬剤師転職サイトについての体験談とレビュー⇒薬剤師転職サイトおすすめ

 

2)調剤薬局への転職を考えている薬剤師さんのための転職情報⇒調剤薬局で薬剤師のお仕事と転職

 

 

巷にあふれる薬剤師転職サイトは無数にあります。

 

私の経験をサイトにまとめているので、どこの転職エージェントが良い&悪いなどの情報を必要とされている方は、参考にしてみてください!

 

 

★薬剤師転職相談★

私の「調剤薬局未経験の薬剤師の調剤薬局への転職」経験をもとに、メールベースで相談を受け付けております。無料ですので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

 「どこの転職エージェントが良い、どのような対応であった、求人についての質等」も疑問がありましたらお答え致します。(お勧めではない薬剤師転職サイトも知っておりますので、転職活動をスムーズに進めたい方はお気軽に)

ご質問・お問い合わせ

 

調剤薬局への転職を考えている薬剤師さんのための転職情報⇒調剤薬局で薬剤師のお仕事と転職

 

メールを頂きましたら、数日以内に追メール連絡させていただきます。

 

前回記事はこちらです↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

 

本日の記事は、こちらのお薬の使い方に関するサイトを参考にしております↓

yakuzaishi.icu

 

本記事が、皆様のお役に立てれば、とてもうれしいです。

次の記事も是非読んでくださいね。

 

★薬剤師転職相談★

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調剤薬局で働く薬剤師のブログ ロラゼパム錠とフルボキサミンの併用禁忌について

こんにちは。Pharmacist Masterです。

 

本日も調剤薬局で働く薬剤師のブログを更新してまいります。

 

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前回の記事はこちら↓

 

都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

先日、とある処方箋が「ヒヤリハット」として社内連絡で流れていました。

その処方は、ロラゼパム錠とフルボキサミンの併用禁忌についてです。

 

ロラゼパムの添付文書には、ベラパミルの併用禁忌は記載されています↓

調剤薬局で働く薬剤師のブログ ロゼレムの添付文書

ロゼレムの添付文書

ロラゼパムって、メラトニン作動薬ですよね。私が毎日服用しているメラトニンとほぼ同じです(メラトニンはUSAではサプリメント

 

ただし、ロゼレムの代謝酵素はCYP1A2であり、フルボキサミンはCYP1A2を阻害することから、ロゼレムのAUCの増加が報告されています。

 

まあ、副作用については傾眠、頭痛や倦怠感ぐらいですよね。それほど大したことはなさそうですよね。

 

私は、毎日メラトニンを服用しています。副作用はこれと言ってないですね。。

 

メラトニンについての記事はこちらから↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

 

フルボキサミンは、セロトニン選択的な阻害薬であり、抗うつ薬ですよね。

こっちの副作用の方がたくさんありそうです。普通に服用していてもです。

 

また、興味深い処方内容がありましたら、ブログで報告致しますね!

次回の記事も、引き続きよんでくださいね!

 

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バファリンを飲むと痩せる?

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メンバーも感じが良い方たちなので、しばらく調剤薬局で働き、調剤業務スキルは身につけておきます!


当時、私は調剤未経験なので、管理薬剤師の方は、かなり丁寧に接してくれます。

と言っても、調剤業務は完全に作業であり、薬剤師のプロフェッショナル性はあまり関与していないのが現実ですね・・・

 

とりあえず、スキルを身に着けて、調剤薬局を開局する際に役立てたいので、まじめに頑張ります!

 

今後も、しばらく、転職してからの率直な感想をブログにしていきます!

 

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調剤薬局で働く薬剤師のブログ COX2阻害剤のセレコックスは、腎障害が少ない?

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都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

先日、とある患者さんが処方箋をもってきました。

そこで、薬剤師として確認した内容が、前回の処方がロキソニン錠であったのだが、今回はセレコックス錠に変更になった点です。

 

1⇒2への変更はどのような理由で、変更になったのか検討してみましょう!

  1. ロキソニン
  2. セレコックス

 

どちらも抗炎症剤・解熱鎮痛剤として使用されますが、この二つは明確なちがいがありますよね!

 

ロキソニン錠は胃腸障害や腎障害が副作用として報告されているのですが、

セレコックス錠の副作用としては、以下があげられます↓

 

セレコックス錠の副作用(添付文書より)

β2−マイクログロブリン増加 、 消化性潰瘍 、 倦怠感 、 口渇 、 末梢性浮腫 、 傾眠 、 頭痛 、 浮動性眩暈 、 味覚異常 、 ALT増加

 

この違いがどこからきているのか?薬の作用メカニズムに着目すると、すっきりしますよ!

 

ロキソニン錠:シクロオキシゲナーゼのサブタイプの1と2(COX-1とCOX-2)の両方を阻害します。

 

セレコックス錠:シクロオキシゲナーゼのサブタイプの2(COX-2)を特異的に阻害する作用があります。

 

COX-1は、胃や腎臓などからだのありとあらゆるところに分布しているので、このCOX-1を阻害することから胃腸の細胞壁が作られにくくなったり、腎臓でも同様にことが起こりやすくなります。それがそのまま、胃腸障害・腎障害という副作用がおこってしまうのです。

 

一方、セレコックス錠は、COX-2に主に選択的に阻害する作用を発揮します。ですので、COX-1が関与しているカスケードには影響はなく、胃腸障害や腎障害も副作用としてはほとんどあがっていないという画期的な薬剤なのです。

しかも、COX-2は炎症が起こっている炎症部にする発現することから、体の悪い部分にのみ作用してくれるとてもありがたいお薬なのです。

 

投薬(薬を渡す際に、私の勤務している薬局では”投薬”という言葉を使っています)時に、患者からヒアリングをした際に・・・

 

「血液検査の結果から、腎臓の機能低下がみられたことから、ロキソニン錠ではなくこちらのお薬(セレコックス錠)にへんこうになりました。」と言っていました。

 

 

薬の作用機序通りの副作用が発現して、薬の作用機序通りの薬剤変更でした。

 

調剤薬局の薬剤師は、臨床現場からは程遠いと思っていましたが、きちんとヒアリングすることが出来れば、臨床現場のようなイメージが可能だと感じました。

 

また、興味深い処方内容がありましたら、ブログで報告致しますね!

次回の記事も、引き続きよんでくださいね!

 

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ロキソニン

 ロキソニンなどは、NSAIDsに分類され、アラキドン酸カスケードの律速段階酵素であるシクロオキシゲナーゼを阻害します。アラキドン酸カスケードの最終生成物は、プロスタグランジンなのですが、このプロスタグランジンは、2つの使われ方が知られています。

 

  1. プロスタグランジン⇒胃壁の材料として使用されている
  2. プロスタグランジン⇒ブラジキニン(痛み・炎症・発熱のもと)

 

なので、NSAIDsは、痛みや炎症・発熱を下げる効果が知られている一方で、胃壁の材料を削ってしまうので、胃に負担がかかるのですよね。

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その他のお薬関係の記事はこちら↓

ダイエットの記事↓

 

 

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バファリンを飲むと痩せる?

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調剤薬局で働く薬剤師のブログ 大手ドラッグストアーの調剤薬局へ転職しました!4日目

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都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

本日、調剤薬局4日となります。

本日は、もともと13時から22時(休憩1時間)のラストまでのコースでしたが、店舗の事情で30分早めに出勤してほしい!とのことで、12時30分からスタートです。

 

3日目の夜に、社員の方(同い年ぐらいで、とても接しやすい良い方)に、処方箋の番号の意味(保険証番号、公費の意味etc.)等を教えてもらいました。

 

その他保険点数の解釈の仕方等をききましたが、こういった情報が必要だと思っていたんですよね。

 

将来自分が薬局を開設する可能性を考えると、日々の流れ作業(おっと、失礼。悪い意味はないのです)よりも、保険調剤点数の仕組みや分包機の価格等、その他処方箋についての理解(医師の記載した処方箋内容よりは、まずは保険の仕組み)したかったのです。

 

私は、週に2日はラストまで入ります(もともと、子供の習い事が午前中にある日があるので、私には午後1時出勤はありがたいのですよね)

 

4日目は、レセコン(レセプトコンピューター?)の入力が始まりました。3日目の夜に社員の方よOJTをしながら徐々にスタートしています。

 

おそらく、調剤薬局薬剤師は、3年間は続ける予定ですので、今のうちに覚えられる箇所は覚えてしまいたいと思います。

 

製薬企業で薬の開発をしていた自分の気性の荒かった時代を思い出しています。あの頃は青かったな・・・・

 

なんでそんなこと今思い出すって??

 

今の薬局に、青かったころの自分に似ている人がいるんですよ(笑)

いや、その人は、50近いおばさんなんですけれど・・・

 

色々な会社に身を置くと、普段見えなかった部分が見えてきますね。

調剤薬局薬剤師時代は、薬剤師アルバイトとして勤務しています。

この調剤薬局で社員になることは希望していないので、あしからず。

 

 

その他のお薬関係の記事はこちら↓

ダイエットの記事↓

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バファリンを飲むと痩せる?

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調剤薬局で働く薬剤師のブログ 大手ドラッグストアーの調剤薬局へ転職しました!ドンペリドンとロキソニンの組み合わせ 3日目

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都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

2日目は、ある処方について、質問が上がりました。

 

  1. ドンペリドンOD錠(規格は忘れました・・・)
  2. ロキソプロフェンテープ

 

この処方について、どう思うか?との質問がありました。

 

私の考えで言わせていただきますと、ドンペリドンロキソニンに関する薬理学相互作用は考えられません。

 

なので、こういった処方を検討する場合は、「患者側の前提条件」を確認することが必須です。

 

薬剤師は、問診以外の治療行為はできないので、患者の状態をコミュニケーションから把握する必要があります。この場合のコミュニケーションとは、患者の薬歴やその他過去の情報を確認することになります。

 

  • ドンペリドンOD錠(規格は忘れました・・・)
  • ロキソプロフェンテープ

この処方で、私の頭に浮かんだのは、2つのケースがあります。

 

A)単純に、患者の胃の状態が良くないかもしれない

B)もう一つは、咽頭がんかもしれない(これ以外に薬を服用していないのであれば、咽頭がんである可能性はほぼないです)

 

ドンペリドン

A)については、ドンペリドンは、D2受容体遮断薬ですよね。遮断することで、間接的にアセチルコリンが遊離(特に内臓系で)するので、じわじわと内臓が活発化します。なので、慢性的に胃が弱っている方に対して、有効なお薬なんですよね。ここら辺の考え方は漢方にも類似しています。

 

また、ドンペリドンは嘔吐中枢のCTZに作用することで、嘔吐を抑えることが出来ます。

ドンペリドンは、中枢抑制の方がより効果が強いところが特徴です。

 

 ロキソニン

 ロキソニンなどは、NSAIDsに分類され、アラキドン酸カスケードの律速段階酵素であるシクロオキシゲナーゼを阻害します。アラキドン酸カスケードの最終生成物は、プロスタグランジンなのですが、このプロスタグランジンは、2つの使われ方が知られています。

 

  1. プロスタグランジン⇒胃壁の材料として使用されている
  2. プロスタグランジン⇒ブラジキニン(痛み・炎症・発熱のもと)

 

なので、NSAIDsは、痛みや炎症・発熱を下げる効果が知られている一方で、胃壁の材料を削ってしまうので、胃に負担がかかるのですよね。

 

ここまでは、基本中の基本です。

 

NSAIDsの中で薬剤師が知らないといけないことは、

シクロオキシゲナーゼ(COX)には2つのサブタイプがあるお話です。

 

この話は、また後日記事に致します。

 

本記事でお伝えしたかったことは、ドンペリドンロキソニンには薬理学的相互作用はないので、患者の状態を確認することが適切な判断をする第一歩になります!

 

と、調剤薬局の薬剤師の方々に、レクチャーしてまいりました!

 

その他のお薬関係の記事はこちら↓

ダイエットの記事↓

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調剤薬局で働く薬剤師のブログ 大手ドラッグストアーの調剤薬局へ転職 2日目

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都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

2日目は、昨日と同様・・・

 

1)処方箋と入力情報(事務員さんが主に入力:夜薬剤師のみしかいなければ、薬剤師も入力する必要あり)を確認する裏チェック!

 

2)それが完了したら、他の薬剤師にチェックをお願いして、自分は薬剤を取り出す!

 

3)監査を実施する。

 

基本的には初日と同じことをしているのですが、2日目の新しいことを書き記しておきます!

 

【新しいお仕事・作業】

1)発注した薬の補充!

2)OTC(第一類販売)販売後に、帳簿に記入する。

⇒これは、調剤が忙しくなるとすぐに帳簿に着けることはできないので、レシート再発行をして、後でそのレシートを見て帳簿に記入する(その後レシートは破棄)

3)処方箋と入力情報とレシートを一セットにして、保管!

4)薬歴の入力(これはまだ実施していません)

 

 

4)の薬歴の入力は、結構大変なんですよね。ほとんどの薬剤師が、昨日分を開いている時間に入力(音声使用)していました。思い出しながら、監査指示書のメモを見ながら、あくせくしています。

 

明日は、3日目ですが、

投薬対応(監査まで完了した薬と処方箋をもって、患者に説明する)までは厳しいか?

患者相手に言っていること自体は、全然大したことは言っていない。

 

  1. 必要に応じて過去の情報をPCで見る!
  2. 本日は、〇〇のお薬が出ています。
  3. 症状は△△でしょうか?
  4. お薬の説明。
  5. 本日は、■■のお薬が出ております。一日3回、食後に服用ください。
  6. 本日は、□□円になります!
  7. レジ袋はご利用になりますか?
  8. Yポイントカードはお持ちですか?(どこのドラックストアかバレバレやん!笑)
  9. Yポイントカードをお預かりします。
  10. 現金orカードを入れるまたはスキャン。
  11. レシートに印を押して、必ず渡す。
  12. レシートを再発行して、処方箋裏に貼る!
  13. 処方箋の一番下に、自分の印を押す。
  14. 処方箋を格納する。
  15. 薬歴を入力する。

細かく言うと、こんなステップかな・・・

 

本日は、2名昨日は違う女性陣と一緒です。

職場におだやかな女性がいると、なんだか華があっていいですね(^^)/

 

ダイエットの記事はこちら↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

バファリンを飲むと痩せる?

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

 

このブログ記事は、本日午後2時15分からのお昼休憩を利用して、書いています!

 

メンバーも感じが良い方たちなので、しばらく調剤薬局で働き、調剤業務スキルは身につけておきます!


当時、私は調剤未経験なので、管理薬剤師の方は、かなり丁寧に接してくれます。

 

とりあえず、スキルを身に着けて、調剤薬局を開局する際に役立てたいので、まじめに頑張ります!

 

今後も、しばらく、転職してからの率直な感想をブログにしていきます!

 

調剤薬局へ転職した際に利用した薬剤師転職サイトのアレコレ★

 

1)薬剤師転職サイトについての体験談とレビュー⇒薬剤師転職サイトおすすめ

 

2)調剤薬局への転職を考えている薬剤師さんのための転職情報⇒調剤薬局で薬剤師のお仕事と転職

 

 

巷にあふれる薬剤師転職サイトは無数にあります。

 

私の経験をサイトにまとめているので、どこの転職エージェントが良い&悪いなどの情報を必要とされている方は、参考にしてみてください!

 

 

★薬剤師転職相談★

私の「調剤薬局未経験の薬剤師の調剤薬局への転職」経験をもとに、メールベースで相談を受け付けております。無料ですので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

 「どこの転職エージェントが良い、どのような対応であった、求人についての質等」も疑問がありましたらお答え致します。(お勧めではない薬剤師転職サイトも知っておりますので、転職活動をスムーズに進めたい方はお気軽に)

ご質問・お問い合わせ

 

調剤薬局への転職を考えている薬剤師さんのための転職情報⇒調剤薬局で薬剤師のお仕事と転職

 

メールを頂きましたら、数日以内に追メール連絡させていただきます。

 

前回記事はこちらです↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

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本日の記事は、こちらのお薬の使い方に関するサイトを参考にしております↓

yakuzaishi.icu

 

本記事が、皆様のお役に立てれば、とてもうれしいです。

次の記事も是非読んでくださいね。

 

★薬剤師転職相談★

私の「調剤薬局未経験の薬剤師の調剤薬局への転職」経験をもとに、メールベースで相談を受け付けております。無料ですので、お気軽にご質問・お問い合わせ

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 「どこの転職エージェントが良い、どのような対応であった、求人についての質等」も疑問がありましたらお答え致します。(お勧めではない薬剤師転職サイトも知っておりますので、転職活動をスムーズに進めたい方はお気軽に)

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調剤薬局で働く薬剤師のブログ 大手ドラッグストアーの調剤薬局へ転職 初日

こんにちは。Pharmacist Masterです。

 

本日も調剤薬局で働く薬剤師のブログを更新してまいります。

 

本記事は、数年前の出来事であり、私が調剤薬局未経験で初めて調剤薬局に勤務した日々の出来事をブログにまとめています。

 

これから転職で、調剤薬局に勤められる方(特に未経験)や新卒で調剤薬局に勤める方の参考になることが出来ればと思います。

 

都内某所 大手ドラッグストアーの調剤薬局

初日:シフトは、基本的に平日で11時〜20時 休憩1時間(14時から)です。

 

初日は、管理薬剤師さん(優しい方です)に連れられ調剤室へ。

 

パート・アルバイトの薬剤師さんが2名と事務の方がおり、まず挨拶をしました。

初対面の挨拶って、大事なんですよね・・・ 

 

これが出来ないと・・・あとあと大変なことになります。

人間は、挨拶が基本であり、必須なんですよね。

 

さて、午前中は、それほど外来の処方箋も来なく、e-learningでひたすら、ipadを覗きこむ!


午後から処方箋情報の入力(レセコン)!やっと薬剤師らしい事をし始めました!


すぐに気が付きましたが、どこにでもいるが、一名お局のおばさんがいる。
どうやらパート・アルバイト薬剤師で、ここのボスみたいな感じで。。

 

こんなところで、威張っても仕方ないのですがね・・・・ まあ、どこにでもいますよ。



管理薬剤師の方も、タジタジ(-_-;)


私の人生の中で、こういうタイプって、やっぱりいました!

 

こういう輩は、味方につけておく。


挨拶をして、そつなく仕事をこなせば、敵にならず。

仕事ができれば、友好的な対応をしてくるので、まずは仕事をしっかり覚えてしまいましょう!!

 

基本的に、昼休憩は、おにぎり1個でしばらくいく!
痩せられると考える。

 

ダイエットの記事はこちら↓

pharmacistmaster.hatenablog.com

 

バファリンを飲むと痩せる?

pharmacistmaster.hatenablog.com

 


昼休憩の1時間は、PCとwifiを持ち込み、ブログを更新する時間にするべし!

調剤薬局薬剤師への転職初日は、こんな感じ。

実施した実務はこんな感じでした。

 

  1. 処方箋と受付での入力情報に齟齬がないか確認(ダブルチェックしますね)
  2. 薬剤を取り出す!⇒外来患者の処方箋が優先で、時間があれば、持ち回り施設(介護施設・老人施設等)の固定処方箋の薬剤だけ先にピッキングします!
  3. 監査を行います。
  4. 投薬(実際に、患者さんにお薬を説明して、お会計です。初日はこれはあえてしませんでした。初日から「ハードなのでは?」と待ったをかけてくれた先輩薬剤師アルバイトさんに感謝)
  5. OTCの第一類の販売(大学院生時代に他のドラッグストアーで経験していたので、すぐに可能でした)
  6. 薬の発注
  7. 在庫欠品の薬剤の買い出し(近くの薬局に直接購入しにいきます。これは、頻繁にあるようで、既にツーカーです)

初日から、いろいろやったなーと思います。

 

薬剤のストック場所、薬剤の補充のルール(店舗ごとにちがいますよね)、確認印(結構わすれてしまいました)、向精神薬の取り扱い等々、色々学ぶことがありますね。

 

特に、2のステップの薬剤をそろえる部分は、毎回バーコードを通す(PDAという機械に)こと、処方箋をみながら(見なくてもできてしまいますが、確認の意味を込めて)やることが、間違えをなくすプロセスですね!

 

初日を終えて、結構充実していました。

 

メンバーも感じが良い方たちなので、しばらく調剤薬局で働き、調剤業務スキルは身につけておきます!


当時、私は調剤未経験なので、管理薬剤師の方は、かなり丁寧に接してくれます。

まあ、たまたまお店が忙しくない時期だったので、新人教育に充てる時間があるのであろう!

ひまな時期がチャンスですね!


24時間営業なので、OTC部門や生活雑貨中心の店長は、忙しくしている。

お店は暇に見えるが。。

いい人そうであるが、3つしか変わらないはずだが、一回り以上年配だと思っていました。

 

かなり、老けてしまうのですね・・・


ドラッグストアーの店長が、いかにハードであるかを物語る良い例である。


調剤薬局薬剤師は、基本的にヌクヌクしている感じです。

しばらく、転職してからの率直な感想をブログにしていきます!

 

調剤薬局へ転職した際に利用した薬剤師転職サイトのアレコレ★

 

1)薬剤師転職サイトについての体験談とレビュー⇒薬剤師転職サイトおすすめ

 

2)調剤薬局への転職を考えている薬剤師さんのための転職情報⇒調剤薬局で薬剤師のお仕事と転職

 

 

巷にあふれる薬剤師転職サイトは無数にあります。

 

私の経験をサイトにまとめているので、どこの転職エージェントが良い&悪いなどの情報を必要とされている方は、参考にしてみてください!

 

 

★薬剤師転職相談★

私の「調剤薬局未経験の薬剤師の調剤薬局への転職」経験をもとに、メールベースで相談を受け付けております。無料ですので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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本記事が、皆様のお役に立てれば、とてもうれしいです。

次の記事も是非読んでくださいね。

 

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